神村 紫野

沖縄県出身。両親の指導の下３歳からピアノを始める。沖縄県立開邦高等学校芸術科音楽コースを経て、昭和音楽大学ピアノ演奏家コース中退。沖縄県立芸術大学音楽学部卒業。同大学卒業演奏会出演。同大学大学院修士課程を修了。修了後は同大学にて演奏員として勤務。13歳の時にローランド・バーダー指揮ポーランド国立クラクフ室内管弦楽団と共演。新報音楽コンクール小学生の部、中学生の部第1位。沖縄県高等学校音楽コンテスト金賞受賞。大学在学中に日本クラシック音楽コンクール本選 好演賞。第13回おきでんシュガーホール新人演奏会オーディション入選、同新人演奏会出演。これまでに、百名香代子、大宜見朝彦、川染雅嗣、平良大司朗、糸数ひとみの各氏に師事。約4年間「文教楽器」にて3歳から大人まで幅広い層のレッスンに携わる。2011年より那覇市仲井真で仲井真ピアノ教室を主宰しピアノ指導に力を注いでいる。PSTAヤマハ13級～11級試験官。PTNA指導者会員。県内外のコンクール入賞者を毎年多数輩出し、全日本ピアノ指導者協会より2014年から毎年指導者賞を受賞。

ピアノの先生と生徒は週に一度３０分の関係ですが、１年にすると２１時間。３歳から小学６年生までとなると２１０時間、１時間コースの生徒さんですとその倍もの時間をピアノ教室で過ごします。お子様の大切な時間を私に預けてくださるからには、ピアノを上手にするのは当たり前、音楽を生涯を通じて楽しむ心を育てていきたいと思っています。またピアノの上達には長い時間がかかりますが、講師との信頼関係やコミュニケーションの充実がより早い成長へと導きます。学校での話、好きなアニメやゲーム、時には親御さんにはナイショの話を聞いたり…そんな時間も大切にしています。

現在、１児の母として小学生男子の子育てと教室入り口でイモリ、季節ごとに入れ替わる昆虫たちの飼育にも奮闘中。美味しいカレー屋さんとコーヒー屋さん巡りが趣味で、激辛や強めのお酒も得意です。運動は大の苦手であまりにもノロいので小学校時代のあだ名は「カメ」。

神村 年子（シニアコース）

ピアノ講師歴５０年。これまでに５００名以上の生徒を育ててきました。今では教え子たちのお子様がレッスンに通ってくれるようになりました。
男の子ばかり４人の孫たちの世話で一時レッスンを離れていましたが、その孫たちも大きくなり、またレッスンを再開することにいたしました。
音楽を楽しむことはもちろん、コミュニケーションも楽しみの1つ！！笑いながら楽しいシルバーライフを一緒に過ごしてみませんか？

※シニアコースのレッスンスタジオは
那覇市識名『グラノーラ音楽院』になります。